よく人事に就活生から質問される内容を一覧でお纏めしたページです。
- Q 1.英語に自信がありません。どれぐらいの語学力が必要になりますか。
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A 1.
ー総合職の努力目標はTOEIC730点、一般職の努力目標はTOEIC600点ー
もちろん英語はできた方が有利ですが、上記数字は参考指標としております。
実際は入社後に実務を通しながら、あるいは個人で努力し語学力を身につける先輩社員はいます。最初のうちは、海外のお客様とのやり取りはメールがメインになるため、少し考えながら対応する時間はありますが、英語ができれば業務の幅が広がり、仕事のチャンスも増えるので、学習をお勧めします。
- Q 2.貿易実務や経理財務、自動車やExcel知識など、業務で使う専門知識についていけるか心配です。
- A 2.ー入社前の内定者研修、入社後の新人研修でサポートー
必要な専門知識に対して、入社前、入社後の研修で習得できる設計になっております。また実務でも、指導社員とメンター社員が付き、会社全体としてサポートしていく体制が整っております。
- Q 3.配属先は自由に選択できますか?また出張先が危険地域にならないか不安です。
- A 3.ー人事ローテーションと安全確保の上の派遣ー
当社は人事ローテーションがあり3〜5年の間に異動があります。よって希望通りに配属できてもローテーションはありますし、逆もまた然りです。
また、危険地域へ出張する場合は現地駐在社員のフルサポートが得られることを所属部、管理部で確認の上、安全確保を確認してから派遣しております。但し、伊藤忠グループ海外安全ネットワークから注意喚起若しくは自粛等ご連絡(これは外務省からの情報に基づく)が入る危険地域に関しては、その情報に準じ、自粛することになります。ほとんどの大手企業はこの情報に基いて、社員の安全管理を行っています。
- Q 4.商社はとても多忙で残業ばかりのイメージが強いのですが、実際はどのぐらいの残業時間が発生しておりますか?
- A 4.ー平均1時間38分の残業時間ー
過去、残業過多の時代はありましたが、現在はワークライフバランスを重視し、伊藤忠商事と共に朝型勤務を推進しております。また三六協定に則り、残業時間は45時間未満としております。尚、夜の20時以降の残業は原則禁止、22時以降の残業は禁止。
2023年度下半期の平均残業時間の実績では、32時間48分。一日平均1時間38分程度となります。
- Q 5.家庭を持ち子供を出産した後に、時短制度などはありますか?また産休後の職場復帰に対し、周りの社員の方はどの様に対応されていますか?
- A 5.ー産休、育休制度利用率100%ー
産休に関し、産前は予定日の6週間前から、産後は予定日の6週間前から、産後は出産日から8週間後まで。その後育児休業は最長2歳まで認められてます。
時短制度は90分短縮を小学校卒業するまで。当社一般職が100%当該制度を利用しております。また周りの対応に関しては、当人の業務負担を減らしたりなど、残業をさせない雰囲気作りはしておりますが、マタニティー・ハラスメント等が起きないようにハラスメント研修を通し、社員の認識を深めています。